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生理前症状のイライラや出血、吐き気・腹痛・食欲不審・眠気などの改善策や対策方法
もはや女性にとって避けては通れない「生理」
女性ならではのもので男性にはなかなか理解されませんが、そうはいっても毎月やってくるものですから、どうにかしなければなりません。
今回はそんな生理に関して、生理前に焦点を当てて解説しています。
生理前の各種症状の説明から、症状としてのイライラや出血、吐き気、腹痛から食欲、眠気といった症状を少しでも和らげて抑えるための症状改善策の情報を公開しています。
生理前症状で悩む方はぜひ参考にしてみてくださいね。
生理前の症状についておさらい
女性にとって、必ず戦わなければいけない症状に、生理があります。
その生理前の症状についても、女性によって実に様々です。
多くの女性が生理前になると、怒りっぽくなるといった症状やイライラ感などを訴える事が多く聞かれますが、ではなぜ多くの女性が生理前になると、怒りっぽくなったり、イライラしてしまうのでしょうか。
生理前の症状については、上記以外にも、腹痛や頭痛や腰痛、さらにはめまいであったり吐き気などが挙げられます。
単純に生理というものは、そういうものなのである。と言ってしまえばそれまでなのです。
しかしながら、もっと生物学な観点からその理由が知りたいと思いませんか?
そういった観点から理由を知れば、対策も立てられるという事にも繋がります。
ホルモンバランスの崩れ
まずそういった症状が起こる第一の原因としては、女性のホルモンバランスが崩れてしまう事が原因とされています。
ホルモンバランスが原因ということであれば、対策も可能になってきます。
上記のような症状というのは、実際には生理前の女性であれば、程度の差はあるかもしれませんが誰もが持つ症状になります。
むしろそういった症状が起こるというのは、健康な女性の証拠とも言えるのですが、症状がひどくなってくると月経前緊張症、生理前症候群と診断されてしまいます。
根本からのきちんとした改善や予防策としてではないのですが、日頃の食生活、運動、職場などや家庭などでのストレスを溜めないような生活を送る事で、かなり改善できます。
当たり前のような事ですが、意外とその当たり前の事で改善ができていないという人も多くいますので、まずは普段から生活習慣を良いリズムに出来るようにを取り入れていきましょう。
生理前症候群について知っておこう
生理前症候群については、まさに更年期症状と似たメカニズムによって起こります。
生理前症候群の原因の1つとして挙げられるのが、女性が持っているホルモンバランスの最適な量と濃度が、急激に変化してしまう事によって起こると考えられています。
特に女性モルモンのひとつ、エストロゲンの分泌について、上手に行われない事によって引き起こるとされているものには様々なものがあります。
- 自律神経の変調による精神的な変調
- イライラや怒りっぽくなるといった症状
- 集中できないといった状態
- 不安を感じたり不眠など
- 下腹部が重くなる、張っている、痛い
- 胸が張る
- 頭痛
- 肩コリ
- 手足のむくみ
- 肌荒れ
- 吹き出物やにきびが出来る
- 手足の冷え
- 便秘
などがあります。
生理前の時に、こういったような症状でお悩みの女性の方は、まずホルモンバランスを改善していくことで、かなり緩和されてくるはずです。
ホルモンバランスを整えるものとしては、ビタミンB6やカルシウムなどがあります。
そして、神経が極度に緊張してしまっている状態から、なるべくストレスなどを避けるようにして、精神的にもリラックスさせてあげると生理前のつらい症状が緩和されるはずです。
リラックス効果をサポートしてくれると言われているバレリアンやカモミールなどを試すのも1つの手といわれています。
生理前症状を食事面から改善する
今度は食事によって改善させる方法を挙げてみたいと思います。
サンマやイワシ、さばといった青魚類に含まれているカルシウムの摂取はもちろんの事ですが、青魚類はDHAなども豊富に含まれているので、非常に有効な食品なのです。
また、ビタミンB6についてはアミノ酸の代謝であったり、神経伝達にも用いられるとされ、お肌の改善にも一役買ってくれています。
逆に、このビタミンB6が不足してしまうと、貧血といったような症状を生じてしまう事もあるのです。
抗生物質などを摂取すると、ビタミン類が不足がちになるとも言われています。
そうならないためにも、生野菜から温野菜へとメニューを変更してみたり、といったようにビタミンの補給はきちんと行うように注意しましょう。
また、体を温める事によって、収縮した血管が広がり、血液の循環も良くなり必要な栄養分を運んでくれる良い状態に戻っていきます。
出来るだけ体調を整えつつ、また、生理前の症状もきちんと緩和をして、生理痛や生理周期の不具合などのような悪循環へと繋がらないように心がけていきましょう。
また最近では漢方薬でも、生理不順や血行不良から生理前の症状の改善までトータルサポートをしてくれるものもあるそうです。
とはいえ、やはりそういった薬ばかりに頼るのではなく、まずは自分で出来るところを改善、対応してそれでもなかなか収まらない時に頼るようにして、すぐ薬に頼るのはできるだけ控えるように心がけましょう。
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