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マンダラート発想法を使って脳を活性化してアイデアや企画を広げよう
アイデア思考法って、今では様々な種類の方法が存在しています。
マインドマップなどは以前から知っていますし世界でも有名で採用している方も多いかもしれません。
ですが、今回紹介するのはマインドマップではなく、マンダラートという思考法・発想法です。
私はこれをネットで知りました。
パッと見た感じは、3×3マスの正方形です。
このそれぞれのマスの中に、色々と記入していくものになります。
それがどうしてアイデアを生み出すツールになるのか気になったので、もう少し調べてみました。
マンダラートで発想を、脳を刺激してみよう
そもそものマンダラートは、デザイナーの今泉浩晃氏が開発した、アイデア思考法です。
密教の曼荼羅からヒントを得て出来たため、名前もそこから由来しマンダラートとなっているようです。
手帳術やロジカルシンキングに興味を持っている人の間では、多面的に発想を刺激する、ノンリニアな発想ができると人気がある発想支援ツールです。
マンダラートを使うことで、問題解決や目標達成への形がみえてくるのです。
実際にマンダラートのやり方について
マンダラートのやり方は、そこまで厳しく決まっているわけではなく、紙を使っても、PCソフトやiPhone、iPad、androidアプリを使っても問題ありません。
ですが、最初にツールを購入して自分に合わなかったらもったいないため、紙に自分で無地の紙に線を引いて作って試してみるのがおすすめです。
マンダラートの流れは、紙に9つの正方形のマスを書き(これをマンダラートでは「セル」と呼びます。)真ん中のセルにテーマを書きます。
次に、周囲の残りの8つのセルに、テーマに関するアイデアを書き出します。
5つくらいであれば、書いていけばサクサク埋まっていく事が多いですが、強制的に8つ書き出すのがポイントになります。
難しいと思っても、強制的に8つ埋めるように頑張りましょう。
全部埋まったら、そのうちの1つに着目して、さらに深くアイデアや発想を書き出します。
マンダラートは、これを繰り返していく方法になります。
このようにマンダラートは、自由に発想を広げていくマインドマップとは違って、8つという制約がある中での自由さを活かしていると言えます。
実際、この文章を書く前に「マンダラートについて」というテーマで、まずはマンダラートを体験する意味も込めて、書き込んでいってみましたが、調べた事を、ただ箇条書きにしたり、マインドマップを使って広げていくよりも、考えをまとめやすかったです。
もちろんこれが全てにおいて最も優れているといったわけではなくシチュエーションや状況などによって使い分けるのがいいかもしれません。
ブレスト的なものではマインドマップが良いですし、とにかく数を出してそこから絞り込んだりするのもマインドマップが向いていると言えますし、マンダラートに向いているシーンももちろんあります。
現在の私は、A5サイズのマンダラートリフィルをネットで見つけきて、無地のルーズリーフ用紙に印刷していつでも書けるように、バインダーに挟んで準備しています。
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