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毎日のストレッチで便秘知らずの健康ボディを目指そう

排便習慣は個人差が大きく、定義しにくいのですが、一般的に便秘とは、腸管内に老廃物が3日以上貯留している状態をいいます。
とはいえど3日となるとなかなかなものです。
個人的にはもう少し短く定義してもいいのでは?と思わなくもないのですが、いかがでしょうか。
また、当然ですが3日でなくても平気な人もいれば、1日出ないだけで…と悩みを抱える人もいるので、このあたりは本当に人それぞれと言えるので情報に振り回され過ぎないのも大切かもしれません。
症状から逆に判断してみる
いわゆる便秘になった場合、症状としては下記のような症状が現れるのが一般的です。
- 便が硬い
- 細い
- 出にくい
- 量が少ない
- 腹部が張った感じがある
- 便がコロコロしている
- 便が残った感じがある
- 腹部が張って痛い
- 毎日排便があってもすっきりしない。
これらの排便困難や不快な症状があれば、“便秘である”といえるでしょう。
もし自分が便秘ならタイプを知っておくのも重要
便秘には、腸管の癒着や腫瘍などによる狭窄のために生じる『器質的便秘』と呼ばれるもの、特に原因疾患がなく生じる『機能的便秘』と呼ばれるものとがあります。
特に原因疾患がなく生じる便秘であれば、便秘薬を飲むことなく、毎日の生活の中で簡単に便秘を予防することができます。
都合のよい時間に排便できるよう習慣化する方法の一つとして、ストレッチ(マッサージも含む軽い運動です)があります。
マッサージやストレッチは意外と効果がある
便は大腸の下の方(専門的には下行結腸といいます)つまり、左脇腹にたまりやすく、ここを特に動かすことが便秘予防に効果的です。
ストレッチを行うことで腸管を刺激し、血液循環をよくし、腸の動き(蠕動運動)を活発にさせます。
まず、マッサージ方法として、お風呂の中で湯船につかりながら、またはお風呂上がりにリラックスできる状態で下腹部のマッサージをします。
マッサージは“の”の字を書くように腸の走行に沿って手を動かします。
これは、病院で看護師が患者さんに行うマッサージ方法と同じやり方です。
ストレッチは、いつでも時間のあいた時にできる方法として、“お尻歩行”というのがあります。床に足を延ばして座り、お尻で歩く方法です。
これらは、その他の便秘を予防する方法(食事療法など)と併用し、無理をせず気楽に行いましょう。
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