サプリいらずの簡単ダイエット方法を色々ある中から厳選ピックアップしました

今ではダイエットと言えば、数え切れないほどの方法と種類が存在します。
中には非常に簡単では？と思うものから、え？これ実践できる人いるの？という難易度の高いものまで実に様々です。

とはいえ、人間ズボラな生き物ですから、簡単にダイエットできたら、良いに越した事はありません。
仮にお金はいくらかけても良いと思っている方であっても、お金をかけずに簡単ダイエットが出来たら理想的で、今回はそんな簡単ダイエットについてまとめてみました。

簡単ダイエット第1章：あれ？そんなに食べていないのになぁ…

食べすぎている人に共通する自覚症状は、「私は食べていない」という感覚であると言われています。食べ過ぎているのに、食べていないと感じているんですね。

1日に必要とする以上のエネルギー量を摂取して食べているのですから、すなわち「食べすぎ」であり、その結果として太るのは当然の結果なのです。

では、どのような体内のメカニズムで肥満していくのかというのを、ここで簡単に解説いたしましょう。

1日に必要とする以上エネルギー量は、個人差、年齢差などによって大きいのですが、一般的な目安としてよく言われているのは下記の通りです。

　
そして、エネルギーのもとになるものは、三大栄養素でもある「たんぱく質」「炭水化物（糖質）」「脂肪」の3つです。

それぞれの栄養素を解説しますと、たんぱく質というのは、消化酵素や筋肉になり、不要な分は「体外に排出」されてしまいます。

炭水化物の多くは、消化酵素により糖分となり筋肉などを動かすエネルギー源となるのですが、余分な糖分を取ってしまうと、脂肪酸となり皮下や内臓に貯まってしまうのです。

脂肪は脂肪酸となり、余分な脂肪酸は皮下や内臓に貯まっていきます。

つまり、炭水化物と脂肪をどうやって攻略していくかが簡単ダイエットの第一歩なのです。

簡単ダイエット第2章：食事のバランスを心がける

炭水化物と脂肪分の量を抑えならがも、それでもバランスよく食事をするための1日のカロリー比の目安というのが下記の通りです。

この値が理想的だと言われています。

血液中のブドウ糖の量を示すのが血糖値と呼ばれるのですが、食べ物を摂取した後、2～3時間以内に血糖値がどれだけ上がるかを数値化した指数をグリセミック指数と言います。

そのため、このグリセミック指数が高いものほど太りやすい食物と言えるのです。

ブドウ糖のグリセミック指数を100とした場合に下記の数値をご覧ください。

いかがでしょうか、パンのグリセミック指数の高さは驚きです。
軽く朝食などにパンを食べている人もいると思うのですが、いかがでしょう？

パンのおいしさはバターや油なのでしょうが、このパンに塗ったりするバター、そしてその油がこの指数を上げている要因のようです。

このグリセミック指数の高い食品を覚えておくことが、簡単ダイエットの第二歩となりそうですね。

簡単ダイエット第3章はアーモンドで簡単ダイエット

アーモンドは高エネルギーだから太る原因になるのじゃない？と思われた方。色々ダイエットをしてきたのかもしれませんね。

アーモンドが高エネルギーと思うのももっともと思いますが、当サイトの肥満の原因指数で先ほど示したグリセミック指数をご覧下さい。

ピーナッツは10～19という数値で、最もこの指数の低いところにランクされているのがわかりますよね。

脂肪が多いものには、各種栄養素も多く含まれているばかりでなく、リノール酸やオレイン酸も多く、血中総コレステロール値の上昇を抑えてくれるというから嬉しい限りです。

さらに、アーモンドの優れたところはこれだけあるのです。下記をご覧ください。

これらの特徴があるのです。

前項のチョコレートのグリセミック指数を見て頂ければわかるかと思うのですが、このチョコレート、こちらは40～49と比較的に低い指数です。

すなわち、簡単ダイエットの究極は実は、アーモンドとチョコレートを組み合わせればいいということになりますね。

ということは、アーモンドチョコレートが簡単ダイエットの究極メニューと言えるのです。

とはいうものの、アーモンドチョコレートを主食にする訳にもいきません。

そこで、他の栄養素も考えながら、アーモンドチョコレートによる簡単ダイエットはサブ的に捉えて下さい。

なお、「安静時の代謝率が高まり、太りにくくなること」というのは米バーデュ－大学食物栄養学部の研究によるものですので、権威ある大学の研究で実証されているのですね。