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ビジネス英会話で求められる英語と資格試験の英語では当然異なるため注意が必要
もはや英語と言えば、今の日本人にとっては、一番習得したい言語でもあるかと思います。
最近では企業でも働く上で、必須になる企業が出てきたりと、色々なところで英語が話題のテーマでもあったりします。
ですが、なかなか身に付けるのは難しいまま…という事も多くあります。
英語の資格試験を取るためには、どんな勉強をするといいのでしょうか。
資格試験といったら、対策問題集や過去の出題された問題と似た問題がでてくる事も多く、勉強といったらテキストや用紙をみながらの勉強になりがちですよね。
筆記試験がある資格試験ならばとくに、勉強に費やす時間も多くなることでしょう。
試験やテストの英語とビジネスの英語ではまた当然違ってくる
ビジネスで求められている英語力というのは、聞いたり話したりがスムーズにできる人材です。
1000個の単語を知っている人よりも、英語で挨拶ができたり、コミュニケーションがとれたりする人のほうが活躍できるのです。
そのため、資格試験の勉強をするより、聞いて話して覚える学習方法が人気となっているのです。
赤ちゃんが両親や家族の言葉を聞きながら言葉を覚えていくのと同じように、英語も繰り返し何度も聞くことで、自然と発音や意味が理解できるようになるのです。
話し始めるのが遅い子もいるように、英語も話せるようになるまでには個人差はあります。
早く英語を覚えたければ、留学してしまうのが一番、現場に行けば嫌でも覚えるようなるといったことは昔からよく言われています。
これは、現地の人と触れ合うことで、毎日の生活が英語になり、自然と聞き取れる、話せるようになってくるためです。
聞き取れる、話せるようになってからスキルを磨くため、証明するために資格を取得するほうが効率よく学べるというのも一理ありますね。
最近では、色々な英語のノウハウや教材なども出てきていますし、新年を機会に、今年こそ習得する!と頑張ってみても良いのではないでしょうか。
資格がダメというわけではない
こう書いていくと、資格の英語に意味がないじゃないかという事を考える人もいます。
もちろん、そんな事はありません。
資格はある程度の一定基準という意味をもたらしてくれます。
例えば、ビジネスシーンで何かの仕事を任せたり、新しく事業を行う際に責任者や担当者が必要になります。
その時に、英語が必要な場合、本人の「話せる」というものは主観になりますが、資格というのは一定の基準以上の技能を持っているという判断材料になります。
話せるというのは、人によって基準がバラバラです。
(ほんの少しなら)話せる。という人もいれば、(日常会話レベルなら)話せるという人もいますし、(ネイティブ並に)話せる。というのも略してしまえば、全て話せるです。
そういった意味では、やはり資格というのは一定の基準にはなるのです。
もちろん、資格が無いからダメというわけではありませんが、そういったところで、ふるいに掛ける的な意味でも使う事が可能です。
とはいえ、資格がある=ビジネスシーンで使えるというわけでもないため、あくまでも参考値として使うレベルに留めておきたいところです。
なんだかんだで、話せる人は資格取らないというのは、だいたいのどのビジネスシーンでもあるあるの1つでしょうから、実際に話してみて会話ができるか、といった事で判断するのが一番かもしれませんね。
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