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アロマセラピー検定・資格やスクール&求人情報等アロマセラピー特集
女性なら一度くらいアロマセラピーなどについて調べてみたり、その職種について気になったという方は少なくないかと思います。
今回はそんなアロマセラピーにまつわる情報をピックアップし、アロマセラピストになるためのアロマセラピー検定や資格などの受験対策などから、スクール情報など、そして検定後の求人や仕事関連情報などアロマセラピーにまつわる情報をまとめてみました。
ぜひ気になる方はチェックしておきましょう。
そもそも、アロマセラピーとは?
アロマセラピーとは、日本語で訳せば芳香療法という意味になります。
アロマセラピーは自然療法となり、それぞれ人がもともと持っている本来の自然治癒力や抵抗力を高めます。
植物には植物の体内で情報を伝達したり、昆虫によって、花粉を運んでもらおうと誘い込んだりするために、多くの成分を含んでいます。
アロマセラピーでは、そのような植物の成分を、濃縮した形で抽出する事によって、精油として使われます。
そして、アロマセラピーの伝達により、生理的だけでなく精神的にも大きく作用をして、深いリラクゼーション状態を与えて、潜在意識への扉をあけるキーとして、ヒーリング効果を発揮します。
ヨーロッパでは、医療機関などで医者が精油を治療薬として処方するといった状況も見られ、積極的に使用されており、傷や外傷の治療に効果を発揮しています。
ヒーリングの目的としては、香りを楽しんだりしながら、心と体をリラクゼーション状態にしたり、リフレッシュをしたりといったような、心と体のバランスを整えるためや、心身の不調を改善して健康を取り戻すために使用されたりしています。
最近であれば、東京や大阪、名古屋といった大都市から、さらには札幌や福岡、横浜、広島、京都、岡山、長崎といった各地にアロマセラピーサロンもがあり、アロマセラピーの資格や検定を受ける人も年々増加しています。
アロマセラピーの効果について
アロマセラピーの効果についてを理解するためには、まず私たちの体のメカニズムについて考えてみる必要性があります。
なぜなら、アロマセラピーは血液や肺や皮膚などを通して体内にに取り込まれるからです。
私達は、目で見たり耳で聴いたり、鼻で嗅いだり、舌で味を確かめたり、そして肌に触れるという5つの感覚、いわゆる五感を持っています。
感覚は刺激となり、我々の脳に情報として伝達されます。そして伝達された情報については、脳で判断がなされて必要な事を命令します。
視覚や聴覚については、大脳新皮質にある中枢で認識され、大脳辺縁系に伝わりますが、嗅覚の場合であれば、大脳辺縁系に直接伝わって、カラダの調節に関わってきます。
アロマセラピーにおいては、この嗅覚との関係が非常に重要となってくるのです。
アロマセラピーでは、嗅覚によって、リラックスした気分を感じたり、スッキリしたといったような心理的な効果を得ることができます。
ヒーリングにおいて、アロマセラピーを併用する事も多くあります。
アロマキャンドルを例にとれば、エッセンシャルオイルが配合されたキャンドルであれば、ライトテラピーとアロマテラピーの両効果を得ることが可能です。
低温度で燃えるジェイニエミのアロマキャンドルは、フレグランスの成分を壊すのを抑えてくれて、大切な香りを部屋に広げる事が可能です。
いったん燃焼して上がった空気については、天井から部屋全体を包みこむように降りてきますので、柔らかで、自然な香りは様々なリラクゼーションの効果でくつろげる空間を創造してくれます。
アロマセラピー検定に合格しアロマテラピストになるために
アロマテラピストになるためには、名乗るだけでなる事は可能ではありますが、きちんとした資格や検定も用意されています。
ただ、資格については、国家資格ではなく、民間資格になり、複数の民間資格がありますので注意が必要です。
ほとんどのアロマテラピストの民間資格は、指定の学校に通いますが、年齢制限についてはそれぞれの学校によって異なります。
アロマアドバイザーの認定を受講したら次に目指したいのは、アロマインストラクターやセラピストを受験することです。
インストラクターの仕事としては、アロマを家庭などで楽しむ人達のために正しく指導をする事が可能な資格になり、アロマについての必要な知識などを、専門家として指導できる人となります。
最近では、インストラクターは文化教室や専門スクール、さらに時にはボランティアとしても活動の幅を広げています。
ただ実際には、インストラクターの試験というのは、アロマ検定1級の試験よりも、遙かに難しいと言われています。
試験の内容も解剖生理学や精油学各論といったようなアロマの細かい知識が求められます。
インストラクター試験は、年に2回開催されますが、1級検定やアドバイザー認定講座とは異なり試験の会場も限られており、1次試験と2次試験が午前と午後に分かれているので、難易度はやはり非常に高い試験と言えます。
セラピストの方については、一般の人にトリートメントやコンサルテーションといったアロマテラピーを施す事ができる認定をもらう試験になります。
こちらでは、インストラクターの範囲をはじめ、それ以外にもアロマセラピストを習得するために必要な試験などがあります。
こちらも試験は年に2回ですが、インストラクターの試験とは別の月に開催されますので、ダブル受験も可能です。
とはいえ、試験会場は東京と大阪の2箇所でのみ行われるので注意が必要です。
またセラピスト試験については、これらの学科試験に合格すれば、ボディトリートメントの実技試験やカルテ審査などの試験もあります。
資格を取得するのは難しいと言えますが、アロマを仕事にしていきたいのであれば、取っておきたい資格ですね。
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