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【突発性発疹】お風呂入浴関連から写真画像で突発性発疹対策
いざ母親やママになって自分の子供に突発性発疹が起きた場合、いきなりだと焦ってしまいます。
いざと言う時のために、予め知識を入れておき突発性発疹に対しては、写真画像などで知っておくとある程度の予備知識や準備や心の持ちようが違ってきます。
子どもは色々な病気にもかかりやすいですし、予め知っておくという事を心がけていくようにしましょう。
突発性発疹対策として、まずは写真画像で!
突発性発疹という病気を知っていますか?
いざとなった時にあわてて我が子を危険に晒したり、苦しませたりしないようにきちんとした対策を知っておきましょう。
突発性発疹とは、3日発疹とも言われていて、生後4ヶ月~2歳くらいまでの乳幼児がかかる病気の事です。
乳幼児の子供の約90%が1歳までに発症し、2歳までには98%の乳幼児が罹患します。
この確率から、ほとんどの乳幼児がかかる病気というのがわかるかと思います。
この突発性発疹は、季節といのに左右されることもなく、1年中かかる可能性があるので注意が必要です。
突発性発疹はその名の通り病気ではあるのですが、熱が上がるものの、子供の機嫌が悪くなったりすることもなく、体の状態は通常時とそれほど変わることもありません。
食欲もあって、いつもと変わらず動き回っているのがほとんどです。
熱が3日~4日ほど出た後に、お腹や背中辺りを中心に発疹が出てきて、3~4日で消えます。
とはいえ、症状の出た子供の中には、口の奥の方が垂れ下がったところに発疹が出る事もあるので、この症状が出てしまった際には、下痢であったり吐き気であったり、さらには発熱時には熱性けいれんを起こした事例もあるそうですので、この症状の際には特に注意が必要ですね。
しかし、残念ながら突発性発疹は、その名の通り突発性ということもあり、事前診断は非常に難しく、熱がおさまってから、さらに発疹が出た時に、突発性発疹とわかることがほとんどだそうです。
ただ、そこまで心配する事もなく、今では心配な時には、写真や画像を検索できますし、ネットで情報収集することもできます。
これで、どういう発疹でどういう症状でどういった対応をすればいいのかなど、確認できるので安心できますね。
突発性発疹は、基本的にはお風呂に入ったりすることも大丈夫ですし、そこまで心配する必要はないようですが、やはりわが子がそういう状態になると、焦っちゃいますよね。
もともとは自然に時がたてば完治する病気ですので、水分をしっかりと取って、熱も冷ますといった基本的名対処をきっちりすれば大丈夫のようです。
突発性発疹とヒトヘルペスウィルス
突発性発疹はその名の通り、突発的に発疹が出てくる症状です。
これは感染症の類でもあり、おもにヒトヘルペスウイルス6型HHV-6や、一部ヒトヘルペスウイルス7型HHV-7初感染によるものを突発性発疹といいます。
その他、突発疹あるいは突発性発疹症などとも呼ばれたりすることもあります。
これら突発性発疹の感染の原因は、家族などが感染源となっている場合が多い水平感染と言われるものがあります。
このウィルスは長く生存するため、一生続く可能性もあるとも言われています。
なぜなら、突発性発疹にかかってしまうと、体内の唾液腺などをはじめとする細胞などに菌が潜伏をして、そこから感染してしまうためです。
逆に、この唾液中に感染したウィルスが排泄されることによって、一緒に住んでいる家族などに、先ほど述べたような水平感染をしていく結果となってしまいます。
感染症に対して突発性発疹は、ずっと免疫を持ってくれるのですが、残念なことに可能性としては非常に低い可能性ではあるのですが、再活性する場合があり、その際には重症となってしまうのです。
突発性発疹ウィルス感染後の潜伏期間は、だいたい10日~14日位と言われています。
そして熱などが出る発熱という状態の病態が出る2日前程から、血液にウィルスがあることが分かるそうですよ。
突発性発疹の合併症に注意が必要
突発性発疹の発熱は、だいたい3日~4日続く事が多いです。
発熱が収まったら、血液に、中和する抗体が出てくるため、それ以降はウイルスは検出されなくなって、続いていた発熱症状もおさまります。
その後のウイルスについては、は潜伏感染となります。しかしながら、突発性発疹のウイルスは、一部熱性の痙攣患者にも、突発性発疹の感染ウイルスのDNAが発見されることもしばしばあります。
なぜなら、突発性発疹のウイルスが神経系になじみやすいというのが原因のようです。
生後4ヶ月~1歳頃が1番発症しやすい年齢層であると言われていますが、気候寒暖には関係ないとされています。
症状については、全体の体の状況は概して良好ではあるのですが、突然の発熱に見舞われると、一気に39度であったり40度といった高熱に見舞われます。
軽い咳や下痢がある場合もありますが、その際に一番注意をしなければいけないのが、熱性痙攣を合併症として発症してしまう可能性があるということです。
突発性発疹の発症者の約10%が、この合併症まで発症しているというデータもあります。
とはいえ、合併症が発症した場合でも、症状が重くなってしまい、更なる神経症状にまで行き着くのはごく稀のことのようですが注意は必要ですね。
熱が出た場合は、その後に体全体に発疹がでてきます。
少し盛り上がったような感じの赤いのが、発疹になります。
発疹は出たとしても、後になったりすることはないようなので、その点については安心ですね。
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